直近6ヶ月は専業指定が一人がち
日整連が整備需要動向で明らかに
自動車整備工場の直近の売上・入庫台数動向を、このほど日整連が明らかにしている。
それによると、昨年6月ー12月半年間の総整備売上高、入庫台数は、専業指定工場が前期に比べてプラスと答えた工場が増えたのに対し、専業認証、ディーラー指定ともにマイナス回答が増え、わずかの差とはいえ専業指定工場の一人がちだったことを明らかにしています。
この調査は、専業認証工場、指定工場、ディーラーの指定工場を対象に半期ごとに調査しているもので、直近6ヶ月の業績同行と向こう6ヶ月間の業績予想を把握して発表しているものです。
今年1-6月の予想数値では、専業工場が売上・台数ともに増加するとみているのに対し、ディーラー指定工場はいずれもマイナス成長が増加と見て、明暗がわかれています。