登録車が盛り返して507万台
5年ぶり首位を奪取したプリウス
2016年度の新車販売は、車名別順位でトヨタ「プリウス」が5年ぶりに首位に返り咲いた。2位は、2年連続でホンダの軽自動車「N-BOX」が、3位は昨年1位のトヨタ「アクア」が入った。昨年度は、軽自が燃費不正問題を起こして前年比5.1%減の171万9971台だったのに対して、登録車は同7.5%増の335万7933台と2年連続プラスとなった。その結果、前年度比2.8%増の507万7904台と3年ぶりのプラスとなった。
車名別販売台数の上位10位は別表通りで、登録車と軽自動車が半分ずつに分け合っている。
自動車整備作業中の事故を防ごう
1年の死傷者が500人以上発生
自動車整備業における労働災害発生状況を、このほど日整連が最新版の「安全整備作業の手引き」に掲載、事故防止に努めるようにPRしている。この中で、整備業の整備作業中の労災事故による死傷事故者が平成18年の771人をピークに減少してきているが、平成27年にも526人も発生、特別の注意が必要なことを示している。
グラフ1が毎年の死傷者数の推移、グラフ2が事故型別に発生割合を分析したものである。また、グラフ3が死傷者を年齢別に分類したものであり、事故の内容や年齢特性など確認し、防止策を企業別に打ち立てて発生数を削減する方策を講じたい。
整備工場・板金塗装工場元気通信
二代目が指定工場化など発展軌道に
「よそ者」目線が経営の効率化生む
熊本県山鹿市は、県内の行政区分で見ると熊本、八代、天草、玉名につぐ5番目に住民が多い町である。とはいえ、古墳など多くの歴史的な遺跡などもあり、地域に根差した活動、信頼がなにより大切にされる地域でもある。(有)中尾自動車(中尾義光社長)がこの地で創業45年目に入っている実績、と聞くだけで地域住民から熱く信頼された歴史の厚みを感じることができる。
現在の社長義光氏は二代目としてお客様との会話、社員への指示など、どこからみても長年社長の息子として応対してきた貫禄を記者は感じたが、聞いてびっくり。「私は社長の娘と結婚した養子です。前は、食肉店の店長と畑違いの仕事をしていました」というではないか。創業者に手腕を買われて二代目に就任したと見えないほど、整備工場のオヤジ然としていたからだ。しかも入社後、真剣に業務に取り組むのはもちろん、働きながら整備専門学校に通い整備士資格、検査員資格を取得している。また、強いリーダーシップを発揮するのはもちろん、認証工場を指定工場へ昇格させたり、顧客へのアピール力を飛躍的に増加させる新たな顧客管理システムの採用など改善に余念がない。つまり、先代が惚れただけの経営手腕を発揮しはじめていた。(月刊せいび界より転載)
入社式
4月3日 ユピック本社会議室にて入社式が行われました♪♪
今年は、ユピックグループに佐久間裕菜さんと大野ひかりさんの
2名が入社しました。佐久間さんはビックフット川口店へ。
大野さんは本社フロントに配属されました。
皆様からのお電話に対応する機会もあると思います。
どうぞよろしくお願い致します☆