15年新車販売は大幅減の504万台
軽が前年を16.6%下回り4年ぶり減
2015年の国内新車販売台数は、前年を9.3%下回る504万6511台となり、4年ぶりに前年実績を割り込んだ。これを車種別に見ると、登録車が315万310台と前年比4.2%減だったのに対して、軽自動車は189万6201台で前年実績を16.6%減と大きく落としたことが響いた。
主なメーカー別では、トヨタ149万7298台、ホンダが72万6928台、スズキが63万6360台、ダイハツが61万396台、日産が58万99台、マツダが24万5437台、スバルが16万2254台、三菱が10万2009台、いすゞが7万4730台、日野が6万1173台、外車メーカーが28万5496台となっている。
JAFロードサービス出動件数
12月・四輪だけで21万件を超える
「JAFのロードサービスは、お客様へのきめ細かいサービスを実施する為の貴重な情報源になっている」と考えている整備業者は少なくない。
「毎年発表されるJAFのロードサービス出動理由を欠かさずチェックしている」とする都市部の中堅整備業者も。出動理由を社内の掲示板に貼り出すだけでなく、お客様にもお伝えして事前点検を呼びかけるなど活用している。
毎月過去1ヶ月間の四輪車の出動理由をフロントに掲示、来店されるお客様に説明するだけでなく、アドバイスしながら車種ごと、お客様ごとの点検メニューを呼びかけて、定期点検だけなら月5~15台の受注だったのが、今では40~50台が当たり前となっている。と効用を語ってくれた。
それぞれの地域、客層、車種により呼びかける方法を工夫することで、受注台数アップにつなげられることを各事業者も活用してみたらどうだろうか。
ここに紹介したのは、昨年12月の1ヶ月間の四輪車出動理由である。実際は、この2倍近く故障で立ち往生したお客様が居ると推測される。
〈JAFロードサービス出動理由〉
整備工場・板金塗装工場元気通信
経営品質向上に外部ノウハウ活用
ホリデー車検導入で部門間に一体感
東京八王子のカーライフハギワラといえば、都内だけでなく近郊にも知られた大手の整備工場である。周辺環境の変化もあり一時より規模は縮小したものの、いまでも社員数は40名を数え、ディーラーのサービスセンター工場に匹敵する整備用リフト32基など、装備も半端なく充実している。
創業して53年目という歴史を持つ企業ながら、社内の改善改革を進める萩原良夫社長の意欲は強い。最近、車検グループのホリデー車検に加盟したものの、車検台数のアップを狙ったというよりも、グループが追求する経営品質のアップに共鳴、いま着々と社内改革に取り組んでいる。
こうした経営姿勢は着実に成果に結びついており、どこでも陥りがちな整備、フロント、鈑金、保険各部門のセクショナリズムが消え、お客様対策を連携して取り組む社員の自主的な動きへとレベルアップし始めており、萩原社長も「お客様に何が出来るか皆で考え、実践に移し始めていることが嬉しい」と成果を報告してくれた。
(月刊せいび界より転載)
入村専務祝古希バースデイ
先月今月とイベントごとが多かったですね!
ユピックで一番盛り上がったのは、クリスマスです。実は昨年、この日に入村専務が古希のお誕生日を迎えました。会議室に飾り付けや、ケーキ、ピザ、フライドチキン、ハンバーガーなどを準備し、更に社員一同からサプライズプレゼントをして盛大にお祝いをしました。
お昼時間に開催だったので、短い時間でしたがみんなで楽しくワイワイ食事をしました。
4月から新入社員が加わります。
みなさん初めまして!岩城みな恵です。今年度4月から総務部に配属になりました。9月からインターン生として総務部で働いています。12月に友人と熱海へ卒業旅行に行ってきました。新鮮で美味しいズワイガニの食べ放題に行ったり、梅園で紅葉のライトアップをみたりと満喫しました。加えて温泉にも入ることが出来てとてもリフレッシュすることができました。まだまだ経理や総務について勉強途中ですが一生懸命対応させて頂きます!よろしくお願い致します!!