保証サービス利用申込手順

2017年3月ユピックニュース

指定工場の継続検査がOSS

4月から保適証サービスが開始

自動車保有に伴う行政手続きを、自宅や会社のパソコンからオンラインで一括してできるワンストップサービス(OSS)が始まって12年、いよいよ4月から継続検査に広がることが決まった。当面は、指定工場で行う継続検査のみだが、継続検査台数の約7割に及ぶだけに、指定整備工場や各行政機関の業務負担の軽減効果に期待する声は小さくない。

仕組みは、現在指定整備工場で使用している保安基準適合証を電子化し、運用する電子保安基準適合証システムに登録した後スタートする。そのため、2月中に整備振興会を通じて説明会の開始、利用申込書の提出、登録を経て4月より運用が開始される予定。


新聞拾い読み<自動運転技術>

  • 自家用車は25年までに実用化

政府は、自動運転技術を自家用車に普及させる計画を固めた。2020年までに法制度の見直しを済ませ、25年をめどに高速道路上での完全自動運転を実用化するほか、高齢ドライバー増加対策に、高度安全運転支援車の開発普及を目指す計画である。

自家用車のレベル4は、20年に運転者責任の自動運転技術(レベル3)を実用化後、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の検知対象や作動範囲など高める、高齢ドライバーのペダルの踏み間違い、路線逸脱、逆走など防止効果を高めるなど。

 

  • 事業用トラック等は20年度から

一方、事業用トラックの自動運転技術の政府がまとめたロードマップによると複数のトラックを電子連結して走らせる隊列走行を、20年度に新東名高速で実用化し、その後22年度以降に東京~大阪間の幹線輸送まで引き上げる構想である。また、地方の移動サービスには、遠隔監視のもと複数の無人車両を専用路に走らせる構想で、道の駅周辺や民間企業による10か所程度のモデル地域で実証実験に着手することにしている。

  • 純正ナビのパック提案

新車ディーラーの顧客囲い込みが一層拡大しそうである。新車販売時に純正カーナビゲーションをパックで販売、故障予知や入庫誘導を拡大して囲い込みを一層拡充しようという活動が活発化している。日産自動車は今年から車載通信機器「テレマティックスコントロールユニット」の販売を開始。また、トヨタの新型プリウスPHVに専用ナビを装着すると3年間無料で使用できるサービスを開始している。

いずれもカーナビを活用して顧客との接触機会を増やし、管理ユーザーの離脱を防ぐとともに、販売機会を増やす作戦でもある。

(日刊自動車新聞記事より転載)


 

整備工場・板金塗装工場元気通信

個人向けリース販売で基盤強化

導入翌月には月販14台を達成

火山桜島を仰ぎ見る鹿児島市内に店舗を構える(株)リライトガレージ(武田和秀社長)が創業したのは昭和60年。併設するタイヤショップが始まりで、その後輸入車の整備、販売を手掛けて技術と装備を充実、いまではディーラーの外注工場として活躍している。

加えて、エンドユーザー向けサービス強化を狙いに、従来から加盟していたジョイカルジャパン社の7MAX(個人向けリース)の取り扱いを開始した。「昨年10月から販売を始め、翌月には14台リース販売できました。若者が対象と思っていたのですが、思いのほか高齢者の方の反応が高く、新たな基盤顧客づくりにつながっています」山田賢太郎営業本部長談。加えて「7年間のリース期間お客様とお付き合いができます。マーケットが縮小していく状況では、強い車販商品は生き残りの強い味方となってくれる。7MAXでの販売目標120台/年を実現して、車検獲得にもつなげていきたい」夢が広がっている。 (月刊せいび界より転載)


新入社員紹介

1月30日よりフロントに新たなメンバーが加わりました♪♪

藤原 芽生(ふじわら めい)さんです。

今月よりフロントにてお世話になっております、藤原と申します。スポーツ・ドライブ・美味しいものが趣味の24歳です。

はじめての業界でわからないことだらけですが、一日でも早く皆様のお役に立てるよう尽力し、一つ一つのご依頼に誠実に対応したいと思っております。

どうぞよろしくお願い致します。

 

日々勉強しながら頑張っております!

皆様どうぞよろしくお願い致します☆

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